新型スズキ・バーグマン400の価格は?走りについても

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新型スズキ・バーグマン400は大型のスクーターみたいな、自動二輪車です。

中免(普通二輪免許)で乗ることができる、ビッグスクーターになります。

新型スズキ・バーグマン400は街乗りというよりも、ツーリング向きと言えます。

普通に輪免許で乗ることができる国産モデルで、最大排気量となる唯一の400ccのスクーターです。

電子制御システムとしてスタータースイッチをワンプッシュで、エンジン始動できるほか待望のトラクションコントロールも搭載されています。
本記事では、新型スズキ・バーグマン400の新車価格や、最高出力や走りについても紹介をしていきます。

新型スズキ・バーグマン400の価格は?

新型スズキ・バーグマン400の新車価格は、「847,000円(税込み)」です。

ボディカラーは、以下の3色の中から選ぶことが可能。

・マットソードシルバーメタリック
・ソリッドアイアングレー
・マットブラックメタリックNo.2

ボディカラーによって、新車価格が変わるということはなさそうですね。

新型スズキ・バーグマン400のエンジンスペックは、以下の通りとなります。

エンジンタイプ:K432
最高出力:29ps / 6,300rpm
最大トルク:3.6kgf / 4,900rpm

新型スズキ・バーグマン400の最高出力はダウンしている?

新型スズキ・バーグマン400は従来型と比べて、最高出力が31馬力から28馬力にダウンしています。

パワーダウンをしたことによって、バーグマン400の走りがとても気になる人も多いのではないでしょうか。

スズキ・バーグマン400は最高出力がダウンしたのですが、それでも低中速域を重視したパワー特性で、399ccのエンジンやリンク敷物ショックのリアサスペンションを備えるので、ワンディングは意外にもスポーティなのです。

バイク好きにとっては最高出力の高さに目が行きがちですが、バーグマン400は125ccはおろか、250ccの走りと比較しても段違いのパワーで走りを楽しむことができます。

最高出力がダウンしたからと言って、ナーバスになる必要はありません。

むしろ、操作性が向上し扱いやすくなり進化した、現在のバーグマン400の走りに喜びを感じてしまいます。

新型スズキ・バーグマン400の走りは快適?

実際に新型バーグマン400の走りを実感した人の意見を見ると、「キビキビ走る」「街乗りには最適で、高速道路も問題なく良く走る!」などの意見が多いです。

ビッグスクーターは時代遅れな感じもしますが、それでも街乗りから長距離ツーリングまでこなせて、疲れにくいバイクを選ぶほうが良いに決まっています。

そう考えると、バーグマン400は最適なビッグスクーターだと言えるでしょう。

スズキ・バーグマン400はは軽量コンパクトで、足つきが良いバイクという意見もあります。

見た感じは大きく感じますが、それでも扱いやすそうな印象もあります。
不快な振動を抑えられていて、トルクフルなエンジンとリニアな駆動系。

全域でのスムーズで強い加速や、旋回性能もレベルアップしているのです。

さらに、スズキ・バーグマン400は、上質で見やすいアナログ2眼メーターも特徴的でカッコイイと感じます。

スズキ・バーグマン400は、走り出すときのダッシュ力が力強い走りを見せつけます。

これは軽量化やパワーアップというよりも、ギア比の変更によるものが大きいのではないでしょうか。

旧モデルよりも低い回転数でクラッチがつながっていくので、レスポンスも良くなり低回転でのトルクも出ています。
だからこそ、キビキビ走るという体感を、感じることができるのでしょう。

ハンドルに関しては直セイン安定性がしっかりとしていて、やや軽快になっています。

旧スカイアクティブ400と比べれば、それなりに進化している感じがあります。

新型スズキ・バーグマン400ABSの販売日

新型スズキ・バーグマン400ABSはマイナーチェンジをして、2021年7月6日に販売されています。新たにトラクションコントロールを採用しているほか、エンジンにツインプラグ化することで令和2年度の国内排出ガス規制に対応しています。

スズキ・バーグマン400ABSのデザインを見ると、上質なスタイリングで落ち着いた雰囲気を感じます。

また、スズキ・バーグマン400ABSは快適性はもちろんですが、収納スペースも充実しています。

動力性能と利便性を兼ね備えたラグジュアリースクータースズキ・バーグマン400ABSが、マイナーチェンジをして2021年7月に販売されました。

まとめ

スズキ・バーグマン400ABSは1998年に国内初で400ccスクーターとして、販売された「スカイウェイブ400」の後継車種でもあります。
高い走行性能と快適な乗り心地や、洗練されたスタイリングが多くのユーザーに好評だった「スカイウェイブ400」を全面改良して、現在のバーグマン400ABSが誕生したのです。

2017年に車名を「スカイウェイブ400」から「バーグマン400ABS」と変更し、洗練されたスタイリングと快適性を維持してきました。

また、スリムですぽてぃなデザインと、リンク式モノショックリアサスペンションを採用し進化してきたのです。

今回は、新たにトラクションコントロールを装備し、エンジン出力を効率よく路面に伝えることができるようになりました。

さらに、エンジンにはスズキデュアルスパークテクノロジーを採用して、燃焼効率を向上しています。

1気筒に対し2本の点火プラグを持ち、高い燃焼効率を実現しています。

これによって、排出ガスの低減にも、貢献しているのです。

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