スズキ・バーグマン400の中古価格は?買う時の注意点

バイクの情報

スズキ・バーグマン400の新車を買う予算がないという場合は、中古バイクを買うことになるでしょう。

中古バイクを買うときは色々な不安がありますが、予算的に妥協することもあるのではないでしょうか。

同じ中古バイクを買うにしても、故障が少なくトラブルがないバイクを選びたいところです。

どうすれば、トラブルのない中古バイクを選ぶことができるのかを、紹介していきます。

スズキ・バーグマン400の中古価格は?

スズキ・バーグマン400の中古価格は、色々な中古バイク情報サイトを見て調べるほうが良いですね。

とはいえ、本気で中古バイクを買おうとしている人は、言われなくても複数の中古バイク情報サイトを比較しているのではないでしょうか。

複数の中古バイク情報サイトを見る理由としては、中古バイクの最安値が違う場合が多いということです。

たとえば、「バイクブロス」という中古バイク情報サイトと「gooバイク」の、最安値を見比べると「gooバイク」のほうが安いという結果になっています。

◆支払総額(税込み)
・goo:46.37万円~75.16万円
・ウエビック:57.33万円~75.16万円
・バイクブロス:46.37万円~91.2万円
※2021年9月18日参照データ

gooを例にすれば、最安値は「46.37万円」でした。

2018年式で走行距離が41734Kmです。

年式は2018年式で車検は2021年12月になっているので、現在2021年9月なので後3か月しか乗れないということになります。

筆者なら車検切れ間近のバイクを買うほうがお得だと思うので、同じ年式を見て安いと判断すれば買いますね。

同じ値段で2017年式で走行距離が27240Kmなので、買うとすれば後者を選ぶ人のほうが多いのではないでしょうか。

筆者なら走行距離が多くても、年式が新しいバイクを選びます。

そのほうがエンジンの調子も良いでしょうし、トラブルも少ないと考えているからです。
逆に年式のわりに走行距離が少ないバイクは、あまり走行をしていないのでエンジントラブルが発生する可能性が高くなります。

走行距離が少なければ故障が少ないという話も聞きますが、あまり信用しないほうが良いでしょう。

中古バイクを買うときに注意するべきこととは?

中古バイクなので同じ年式のバイクでも、コンディションは全く違います。
ショップで買う場合も個人から買う場合でも、現車確認は絶対にしたほうが良いでしょう。

ネットでも画像を見ることができますが、実際に見に行かないと分からないこともたくさんあるのです。

まず、良くあるのが「価格」「走行距離」だけで判断して、買ってしまうパターンは良くあることかもしれません。

バイクを買う限られた予算の中から、良いコンディションのバイクを選びたいのは誰もが望むことです。

検索をすれば、あなたの望む年式と値段のバーグマン400がみつかるでしょう。

ですが、年式のわりに相場よりも安い価格で販売されている場合は、見た目が奇麗でも事故車の可能性があります。
逆に相場よりも高いからと言って、安心して買っても良いわけではありません。

どうして、その値段なのかを疑問に持つことで、売り手に確認をして納得できる回答が無ければ見送ったほうが良いでしょう。

中古バイク選びは店舗選びでもあり、信頼できる店舗じゃない限りは買わないほうが良いです。

いくら値段が安いバイクだったとしても、後々のトラブルを考えると安い買い物ではない可能性があります。

また、大手のバイクショップだからと言っても安心はできず、全国に支店を持つショップの場合はバイクの状態を店員から説明を受け、説明だけで信用して買って失敗するという事例もあるのです。

逆に個人売買でも、しっかりと整備されて大切の乗っていたバイクなら、大手ショップで買うよりもお得に買うことができるケースもありますよ。

中古バイクを買う時にチェックするほうが良い項目とは?

中古のスズキ・バーグマン400を買おうと検討している場合は、買う前にチェックしておくべき項目を知っておくほうが良いでしょう。

事前に、チェックしておくべきポイントを押さえておくと、中古バイク探しの時にかなり役立つ場合が多いです。

それでは、一つ一つ紹介していきましょう。

エンジン

エンジンについては、オイル漏れがないかをチェックします。

オイル漏れに加えて始動時に、寒い時期ではないのにチョークを引かないといけないとか、エンジンから異音がするという症状があるなら注意が必要です。
また、アイドリング時にエンジンが、不安定に作動しているという場合も注意したほうが良いでしょう。

ただ、エンジンチェックを拒んでくるようなバイクショップは、信用できないので他のバイクショップに行ったほうが良いと言えます。

フレーム

フレームに関してもエンジンと同じくらい、重要な部分なのでチェックは欠かさないようにしましょう。

まず、フレーム事態にゆがみが無いことが大前提です。

基本的に、バイクは左右対称なのでパーツの間の隙間が均等かどうかを、色々な角度で見て確認をしたほうが良いです。

そして、ステアリングも左右に動かしてみて、手にがたつきが伝わる場合はベアリングの劣化が考えられます。

左右のハンドルが最大に切れる位置が違う場合や、ハンドルストッパーに再溶接されている跡がある場合は事故車の可能性が高いです。

ショップで販売される中古バイクにはほとんどないと思いますが、特に個人売買で買おうという場合はフレームについている刻印の車体番号が、しっかりと読めるかどうかも確認しておきましょう。
意図的に読めなくしている傷がついている場合は、盗難車の可能性があるので買わないほうが良いですね。

フロントフォーク

実際にバイクに跨ってブレーキを握って、フロントフォークを沈み込ませます。

この時に、オイルのにじみがないかどうかをチェックしましょう。

そして、インナーパイプに点錆ができている場合は、オイルシールを交換しても傷ついてオイル漏れが発生するので、買う前にしっかりと整備してもらうようにしたほうが良いです。

フロントフォークに関しては、事故で曲がりやすくなる部分なので、正面や左右などや上から曲がりがないかどうかも確認すると良いでしょう。

ブレーキ

中古バイクを買おうと考える場合は、ブレーキの残量もしっかりとチェックすべきです。
もちろん、残量がない場合は交換をしてもらうようにします。

ブレーキに関しては命に直結する部分なので、買う前に見える部分は見ておいて、ブレーキパッドの交換をすべきかどうかを店員に相談してみるのも良いですね。

減りが激しい場合は、新品交換を値引き代わりにお願いするという方法もあります。

まとめ

希望のスズキ・バーグマン400の中古バイクを発見しても、状態の悪い中古バイクを買わされてしまったのでは楽しいバイクライフも台無しです。

中古バイクを検討しているなら、値段や走行距離だけにこだわらないで、今回紹介した項目をチェックしたうえで中古バイクを選ぶようにしましょう。

中古バイクを買おうと検討しているなら、車種に関する知識だけではなく中古バイクの選び方についても、自分なりに学んでいくことも重要と言えますね。

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