バイクのチューニングは順番はある?どこから行うのが正解か

バイクのカスタム&チューニング

バイクを買ってチューニングをしたいと考える人も、意外に多いのではないでしょうか。

確かに、バイクの改造というのはイメージが悪いですが、保安基準適合の部品で固めたカスタムをするなら、堂々としていれば良いです。

本記事では、バイクのチューニングをする場合は順番があるのかや、どこから行うのが正解なのかについてお伝えをしていきます。

バイクのチューニングをするなら正しい順番ってある?

バイクのチューニングをするなら一番最初は、ブレーキパッドから始めます。
ただ、ブレーキパッドの残量が残り少ない場合に限り、同じ交換するなら筆者は、ストリート仕様のブレーキパッドを選ぶかもしれません。

「バイクのことを知らない人に限って、ブレーキパッドを買えたがる」

「街乗りメインなら純正一番!」

などなど、過去にカスタムをしまくっていた30代40代が、こぞって言い始めるのですが・・・

筆者も、40代ではありますが、ブレーキのタッチというよりも、この先エンジンも手を入れるならブレーキを先にしたほうが良いと思うのです。

街乗りメインでもブレーキの強化はバイクだけに限らず、自働車でもやっていたほうが良いという場合は結構あったりします。

基本的に、バイクのチューニングをする場合は、どこから始めても問題はありません。

しかし、加速が良いバイクの場合は一番に、ブレーキパッドを強化すべきだというのは筆者の鉄則でもあるのです。

自働車なら次にサスペンションですが、やはりバイクの場合も同じくサスペンションです。

バイクも車もサスペンションを交換するなら、絶対に減衰調整タイプを選ぶほうが良いでしょう。
なぜなら、減衰調整ができるタイプは、走りによって減衰を調整ができるからです。

バイクのチューニングはどこから行う?正解ってあるのか?

基本的に、筆者はブレーキパッドからチューニングをするのが、正解だと思っています。
しかし、チューニングをどこから始めるかというのは、実は正解はなく人によっても考え方は異なるのです。

筆者は、強烈な加速のある車で、ノーマルのブレーキパッドの車に乗ったことがあります。

パワーに負けてブレーキが利かない状態になるのが、本当に怖かったという経験があるのです。

エンジンパワーがあったとしても、足回りがノーマルだった場合は、足回りがエンジンパワーについていくことができません。

なので、まずは足回りを強化してからマフラーやエアクリーナーなどに、手を加えていくのが良いと思っております。

筆者の考え方ですが中型以下のバイクなら、マフラーは交換しないです。

自働車なら1500cc以下の車はマフラー交換をしないみたいな、そんな感じでバイクもマフラー交換をしないほうが良い場合もあるのです。

中型以下のバイクのマフラーを交換しても、低速トルクが犠牲になってしまう場合が多い。
最初からトルクが弱い小中排気量のバイクを、マフラー交換してしまうとさらにトルクが無くなるケースが多いので、走りを楽しめなくなりますよ。

珍走団(暴走族)じゃないんですから、でかい音を出してトロトロ走っても、つまらないでしょ?

何のためにバイクのチューニングをするのか考えよう

まず、何のためにバイクのチューニングをするのか、冷静になって考えましょう。
バイクと接する時間を多くしたいだけなら、普通にメンテナンスをしていれば良いだけです。

その場合は、チューニングをする必要はありませんね。

バイクの乗り味を買えて、新鮮な気分に浸りたい場合は、チューニングをするのも良いかもしれません。

その場合は、一体どこからチューニングをするのかを、考えるのも良いでしょう。

筆者の場合は、バイクの加速に物足りなさを感じた場合は、加速に関するチューニングよりも、未来行うであろうチューニングに耐えられるような足回りに先にします。

次に、エンジンなどのチューニングに、取り掛かりますね。

ただ、サーキットでライバルに勝ちたいという場合は、足回りをボーナス全てをつぎ込んで、強化してエンジンもお金を惜しまずチューンするでしょうね。
街乗りメインの場合は、新鮮な乗り味に浸りたいなら、サスペンションから交換って感じでしょうか。

実際、バイクのチューニングの順番なんて、正解はないので予算が許す範囲で行うと良いでしょう。

まとめ

バイクのチューニングをどこから始めるかは、人の価値観や考え方によっても異なります。
筆者はエンジンもチューニングをするので、ブレーキパッドから始めるというだけです。

しかし、街乗りメインでブレーキパッドは交換する必要はないという意見もありますが、これも人それぞれだと言えますね。

エンジンもパワーアップさせてもブレーキがノーマルなら、街乗りメインでも危険だと思うのですがね。

まあ、ブレーキがパワーに負けて利かなくなったりしても、誰も関係ないですからねぇ。

何においても、安全が一番なので何から手を付けるかは、あなた次第だと言えるでしょう。

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