失敗しない夏用・冬用バイクグローブの選び方

バイク用品の情報

バイクを運転する場合は体を守らるために、色々な対策をすることが大切です。

色々な対策の中には、ヘルメットがあったりバイクグローブがあったりします。

バイクグローブは剥き出しの手をグローブで守るという感じで、着用する人は多いです。

原付バイクを運転する場合も、バイクグローブはしていたほうが良いでしょうね。

本記事では、125cc以上のバイクを限定として、バイクグローブを選ぶポイント等をお伝えしていきます。

バイクグローブの特徴とは

バイクグローブとは、バイク用のグローブのことです。
バイクを運転中に万が一転倒しても大丈夫なように、バイクグローブを着用していると手のけがを防ぐことができるのです。

さらに、運転中に飛び石などの衝撃からも、手を守ることができますし防寒対策にもなりますね。

長距離を運転するときに、素手でハンドルを握ると振動がありますが、バイクグローブを着用すると振動を軽減する効果も期待できるのです。

しかし、バイクグローブは着用の義務はありませんし、着用をしていないからと言って罰則があるわけでもありません。

万が一、バイク走行中に転倒をしたときに、素手だと怪我をする可能性がありますし、中型バイクの場合は加速も速度も出るので、バイクグローブの着用はしたほうが良いと言えますね。

バイクグローブを選ぶときのポイント

バイクグローブは色々なメーカーが開発し販売していますが、メーカーごとにいろいろな特徴を持つ製品があります。
バイクグローブを選ぶポイントは、「手のサイズに合ったグローブを選ぶ」ということです。

さらに、転倒したときのことも考えて、防衛性能を備えたグローブも検討したいところ。

そして、同じく転倒したことを考えて、摩耗に強いタイプも選ぶポイントと言えますね。

バイクグローブの種類はいろいろ!

バイクグローブと言っても、種類は色々とあります。

どういう種類があるのかについては、以下の通りです。

・3シーズングローブ
・ウインターグローブ
・メッシュグローブ
・レーシンググローブ
・ネオプレーングローブ

以上のバイクグローブについて、一つ一つ紹介をしていきますね。

3シーズングローブ

3シーズングローブというのは、春、夏、秋の3シーズン使うことができるバイクグローブのことです。
3シーズン使用できるので、「寒いから買う」という理由でないなら、検討してみても良いでしょう。

安全面を見てもプロテクション付きのものもありますし、デザイン性もいろいろとあるので選び放題ですね。

初めてバイクグローブを買おうと考えている人は、3シーズングローブも検討してみると良いでしょう。

夏の炎天下では暑く感じるので、夏用のバイクグローブは別で買ったほうが良いかもしれません。

ウインターグローブ

ウインターグローブは、簡単に言えば冬用のバイクグローブのことです。
防寒素材により3シーズングローブよりも、確実に暖かいですね。

さらに、ウインターグローブには、防水素材のものが多いので冷たい雨もしのげます。

冬にバイクを運転する場合は、指先がとても冷たくなりませんか?

寒さに影響される手の部分を暖かく包み込んでくれるのが、ウインターグローブなのです。

バイクを運転する場合は指先がとても重要な部分で、指先がかじかんでしまっては細かいブレーキコントロールができなくなります。

さらに、スムーズなクラッチ操作もできなくなるので、楽しくバイクの運転をすることができなくなるのです。
寒さをしのぐためにはウインターグローブは、ライダーにとって必須のアイテムなのです。

とはいっても、完全防寒というわけではないですが、対策グッズがあるのとないのではかなり違いますよ。

ウインターグローブは縫製や素材が進化しているので、汗を吸って完熟する素材や、電気の地下から出グローブを温めるアイテムも、登場していますね。

ウインターグローブには、以下のような種類があります。

・プロテクションタイプ
・ソフトタイプ
・レザータイプ
・インナータイプ

あなたに適したウインターグローブを選んで、寒い冬を乗り切ってバイクライフを楽しんでくださいね。

メッシュグローブ

メッシュグローブは、夏用のバイクグローブです。
メッシュなので通気性が高く、かなり涼しいので手が汗ばむことはほとんどありません。

夏用のメッシュグローブは耐久性が低いものが多く、通気性を上げる代わりに生地じたいが薄くなっています。

メッシュグローブは少し引っかけてしまうと、破れる可能性があるので注意が必要です。

レーシンググローブ

レースで使用されるグローブだと思うので、操作性と防衛性能は優れています。
しかし、デメリットを挙げるとすれば、値段が高いという事くらいですね。

手首までガードしているタイプが多い。

素材も革製のものが多く、衝撃吸収性能や耐久性はかなり優れていると言えます。

装着の手間やメンテナンスが面倒なので、通勤や近場のツーリングには向いていないと言えます。

ネオプレーングローブ

ネオプレーングローブは耐寒性や防水性に優れていて、冬用のグローブとして着用するのも良いでしょう。
ネオプレーングローブはレイングローブと呼んでいる人もいて、雨の日に着用する人もいますね。

ネオプレーン素材は強度がある合成ゴム素材で、ダイビング用のウェットスーツにも使用されています。

値段が高いので、通勤用だけに買うというのは、もったいない気も・・・

まとめ

手の大きさや形は人それぞれで、バイクグローブに求める機能も人それぞれです。
だけど、バイクグローブを選ぶポイントは、ほとんどが共通していることと言えます。

あなたの手に適したサイズのバイクグローブを選ぶことはもちろんですが、目的に応じてグローブを選ぶことも大切です。

コスパを重視したいなら、3シーズングローブを買ったほうが良いかもしれません。

また、寒さ対策の場合は防寒対策がされている、バイクグローブを選んだほうが良いでしょう。

そういう感じで、用途に応じたバイクグローブを選んで、ツーリングなどを楽しんでくださいね。

タイトルとURLをコピーしました